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復習 【 神の使者 】 P.50 [神の使者]



あなたがたの世代のなかには、マヤ人が霊的な悟りを開いて地球から脱出したと思っている人たちがいる

だけど、どうして彼らが悟っていたなんて考えるのかしらね?

人間を生贄に捧げる習慣があった人たちよ

それが悟った人たちのすること?

彼らもただの人間だった

エッセネ派やヨーロッパ人やアメリカ先住民やあなたみたいに

その事実をちゃんと受けとめて、前進することね

いずれ、霊(スピリット)以外はスピリチュアルとは見られないってことに気づくでしょう

つまりかたちある宇宙のものは、いっさいスピリチュアルとは見られないってこと

真にスピリチュアルなのは、その宇宙の外側にある

あなたがたもほんとうはそこに属しているんだし、結局はそこへ戻っていく

モノのスピリチュアル化の例を一つ挙げれば、あなたがたは南米の熱帯雨林を地上で最も聖なる場所の一つだとロマンティックに考えているでしょう

でも熱帯雨林の地下を高速度カメラで見ることができたら、生き物が生存競争をし、木の根まで水を求めて壮絶な争いをしているのがわかる



人間を生贄に捧げるというのは身体を重要視しているということなので、マヤ人は悟りを開いてはいなかったということでしょう。
マヤ暦やフォトンベルトやアセンションといったもの、それにシルバーバーチの霊訓などにも興味をもったことがありましたが、これらはP.35にあるように『当座は役に立つかもしれないが、それだけでは深い谷に閉じ込められた無意識の心を開放することはできない』スピリチュアルとは見られないというこのなのですね。
【 霊(スピリット)=真にスピリチュアルなものとは時空やかたちある宇宙の外側にあり、私たちはそこへ戻っていく(真のホーム) 】

タグ:神の使者
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